TOKIOのメンバーであり、現在はMCや情報番組などでも活躍している国分太一さん。
そんな彼を陰ながら支える“奥様”が腰原藍さんという女性なのは有名かもしれません。
しかし、その素顔はあまり知られておらず、Wikipediaにもほとんど情報が載っていないことから、「腰原藍 ウィキペディア」という検索も急増中です。
本記事では、腰原藍さんのプロフィールから、TBS時代の職歴、国分太一さんとの馴れ初めや結婚生活、そして現在の家庭像までを、ウィキペディア風にわかりやすくまとめました。
腰原藍の職業はアナウンサーではない?
TBSに所属していたのは「社員」という形で、特に情報制作局、PRセンター、総務局、編成局などで活躍していた制作・広報スタッフでした 。
ネットでは「国分太一 嫁 アナウンサー」というキーワードで検索されることが多く、一部では「元TBSのアナウンサーでは?」という噂まで広がっています。
しかし、実際のところ彼の妻である腰原藍(こしはら あい)さんは、アナウンサーではなくTBS社員として裏方で働いていた女性だったのです。
なぜアナウンサーと勘違いされる?
腰原藍さんは、その美貌とマスメディアでの活動歴があるからか、週刊誌やネットでは「女子アナ?」との噂も浮上しました。
しかし、実際の職務は裏方の制作・宣伝業務であり、アナウンス業務とは無関係だったのです。
【国分太一の嫁】腰原藍のウィキペディア風プロフィール
国分太一さんの奥様である腰原藍さんについて、判明している情報をウィキペディア風にまとめてみました。
- 【名前】 腰原藍(こしはら あい)
- 【生年月日】 非公開だが、国分太一さんより3歳年下。2015年結婚当時38歳(2025年で48歳前後)
- 【出身地】公表されていないが、腰原という苗字が多い長野県という説もある。
腰原藍さんは、社内では「パンツスタイルが似合うボーイッシュな美人」「笑顔のえくぼがかわいい」「相武紗季やaikoに似ている」と言われるほどの美貌 の持ち主なのだそうです。
週刊誌では、その姿もキャッチされていました。

確かに、雰囲気は相武紗季さんに似ている感じがしますね。
明るく活発で、物腰柔らかで礼儀正しく飾らない性格なのだとか。
また、環境に関心があり、エコ活動にも積極的な一面もあるそうです。
TBS入社は2002年
腰原藍さんは大学卒業後、2002年にTBSへ入社。
主に下記の部署で勤務していました。
- 情報制作局
- PRセンター(広報部門)
- 総務局
- 編成局
- エコ活動事務局(自ら志願し異動)
活躍・実績
腰原藍さんのTBS社員としての実績は以下のようなものがあります。
- バラエティ『探検!ホムンクルス~脳と体のミステリー~』(2003–04年)でディレクターを務めていたとされます 。
- 2008年、デジタルハリウッド大学で「テレビの裏側大公開!TBSのスタッフが語るテレビ制作」という公開講座にも登壇し、自ら「戦場」と表現して情熱的に語ったと報じられています 。
- 制作・広報だけでなく、エコ関連の活動にも携わるなど多岐にわたる業務を担当 。
退社・進路
実は、腰原藍さんは2011年に大学院進学と自身が関心を持っていた環境保護活動のためにTBSを退社。
その後はエコ分野や空間プロデュース、ボランティアなどに取り組んでいるとも報じられています 。
国分太一と腰原藍の馴れ初めは?
出会いは2003年
国分太一さんと腰原藍さんが出会ったのは、2003年に放送されたTBSのバラエティ番組『探検!ホムンクルス~脳と体のミステリー~』がきっかけでした。

この番組で、国分さんは出演者として、腰原さんはディレクターとして番組制作に携わっていました。
芸能人と制作スタッフという立場上、仕事を通じての接点は多かったものの、最初のうちはあくまで「仕事仲間」としての関係にとどまっていたようです。
しかし、番組制作というハードな現場で、互いに真剣に仕事に取り組む姿勢に惹かれ合ったのか、少しずつ信頼関係が築かれていきました。
そして数年の時を経て、2008年5月ごろに交際がスタート。
当時、国分さんは人気絶頂のアイドルグループTOKIOの一員であり、テレビ出演も多数こなしていたため、2人の交際は極秘に進められていたといわれています。
2009年、病気と支え
交際から1年が経過した2009年春、国分さんにとって人生の転機となる出来事が起こります。
腹部に「デスモイド腫瘍」という腫瘍が見つかり、手術によって取り除くことになったのです。

手術は腹筋の一部を切除する大がかりなもので、身体的にも精神的にも大きな負担がかかるものでした。
そんな中、国分さんのそばに寄り添い続けたのが腰原藍さんでした。
仕事の合間を縫って毎日病室に足を運び、笑顔で励まし、時には看病をしながら支え続けたといいます。
その献身的な姿に国分さんは深く感動し、「この人と一緒に人生を歩みたい」と強く思うようになったそうです。
慎重な交際・結婚
その後も2人は周囲に知られることなく、穏やかに愛を育んでいきました。

国分さんは「普通の生活ができることが何よりも大事」と考えており、芸能界の喧騒とは無縁の穏やかな関係を大切にしていたのです。
交際開始から7年が経った2015年、ついに国分さんは腰原さんにプロポーズ。
場所は自宅のリビングでした。
「結婚してください」と、シンプルながら真心のこもった言葉で思いを伝えたそうです。
そして、2015年9月11日、2人は入籍。
国分さんは翌朝出演したTBSの情報番組『白熱ライブ ビビット』で、生放送中に自らの口で結婚を報告しました。
また、ファンクラブの会員にはメッセージカードとともに菓子折りを贈るなど、ファンへの気配りも忘れない姿が大きな反響を呼びました。
7年間という決して短くない交際期間を経て、「一緒にいてホッとできる人」「引っ張ってくれて、尊敬できる人」と語る腰原さんとの結婚に至った国分さん。
その背景には、表舞台では見えない2人の深い信頼と絆があったのでした。
指輪のサプライズとちょっとした“失敗談”
プロポーズといえば婚約指輪ですが、ここにも国分さんらしいエピソードがあります。
実は、指輪を用意する際に、腰原さんの指のサイズを知らなかった国分さん。
直接聞くのも気恥ずかしく、自分でそっと彼女の薬指を触って「このくらいかな」と推測し、オーダーメイドで用意したそうです。

ところがいざ渡してみると、思った以上にサイズが小さく、結局「削って調整する」羽目になったのだとか。
この“サイズミス”も微笑ましく、SNSやファンの間では「国分さんらしい不器用さが可愛い」と話題になりました。
指輪のデザインやブランドについては公表されていませんが、2人だけの思い出が詰まった、かけがえのない品になったことは間違いないでしょう。
結婚発表は生放送で誠実に
2015年9月11日、2人は正式に婚姻届を提出し、晴れて夫婦となりました。

翌朝、国分さんはTBS系の生放送番組『白熱ライブ ビビット』に出演し、視聴者の前で自ら結婚を報告。
緊張しながらもまっすぐに言葉を選ぶ姿に、共演者からも「おめでとう!」と祝福の声が上がりました。
番組内で国分さんは、「ずっと支えてくれた方と、ようやく結婚という形になりました」と話し、彼女への深い感謝の気持ちを滲ませる場面も。
芸能人の中には、プライベートを極力明かさず“ひっそり”と結婚を報告する人も多い中で、国分さんの“自分の言葉で伝える”姿勢は、多くのファンの心を打ったことでしょう。
ファンクラブにも丁寧な報告と感謝の気持ち
さらに印象的だったのは、ファンへの配慮です。

国分さんは、ファンクラブ会員に向けて結婚を報告する手紙と、ちょっとした菓子折りを同封して送付。
そこには「これまで応援してくれて本当にありがとう」「今後とも変わらずよろしくお願いします」という温かい言葉が添えられていたといいます。
これに対し、ファンの間では「誠実すぎて泣ける」「ちゃんと私たちにも報告してくれたのが嬉しい」と好評を呼び、国分さんの“人柄の良さ”があらためて評価される出来事となりました。
子供(娘二人)と現在の家族生活
国分太一さんと腰原藍さんの間には、現在2人の娘さんがいます。
第一子となる長女は、2016年10月31日に誕生しました。
体重は3176グラムと健康そのもので、当時国分さんは自身がMCを務めていた番組で「無事に生まれました」と喜びいっぱいに報告しています。

その約2年後、第二子となる次女が2018年9月1日に誕生。
国分さんは、再びテレビ番組内で「父親になった実感が日に日に増していく」と笑顔で話し、育児への積極的な姿勢も垣間見せました。
いずれも公に娘さんたちの名前や写真は公表されておらず、プライバシーを尊重した育児方針を貫いています。芸能人として子供の顔を出さない選択は、ファンからも「子供の将来を大事にしている証」として支持されているようです。
“ゴミ捨て大臣”としての国分太一
家族生活において、国分太一さんはかなり家庭的な一面を持っています。
自身のラジオ番組などでたびたび「ゴミ捨ては俺の仕事」と語っており、自ら“ゴミ捨て大臣”を名乗るほど家事に積極的です。

特に子供たちが生まれてからは、朝ごはんの準備や送り迎え、洗濯なども積極的に手伝うようになったそうです。料理も得意で、「娘が好きなメニューをリクエストしてくれるのが嬉しい」と語るなど、家族と過ごす時間を何より大切にしている様子がうかがえます。
腰原藍さんの母としての姿
一方で、腰原藍さんもまた、母親として非常に献身的だそう。
メディアから距離を置いて家庭を優先するその姿勢は、まさに“しっかり者の奥さん”という表現がぴったりです。
環境問題やエコ活動に関心が高い彼女は、子育てにもその姿勢を取り入れており、「エコ育児」や「地球にやさしい暮らし」を実践していると報じられています。
例えば、食品ロスを減らす工夫や、自然素材のものを選んで使うなど、地道ながら芯のある母親像が垣間見えます。
また、国分さん曰く「俺が調子に乗りそうなときに、ちゃんと“それ違うよ”って言ってくれる人」だそうで、家庭の中ではまさに精神的な“ブレーキ役”としても信頼を寄せているようです。
家族4人、穏やかな日常
メディアにはほとんど登場しない腰原藍さんと子供たちですが、国分さんの発言からは、その家庭がいかに温かく穏やかであるかが伝わってきます。
芸能活動で多忙な日々を送る中でも、「家に帰るとホッとする」「普通であることが一番幸せ」と語る国分さん。
そんな“普通”の幸せを守り続けているのが、腰原さんと2人の娘たちだったのです。
まとめ
今回は、国分太一さんの嫁である腰原藍さんについてわかっていることをまとめていきました。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 腰原藍(こしはら あい) |
年齢 | 国分太一より3歳年下、2015年で38歳前後 |
職業 | 元TBS社員(アナウンサーではない) |
TBS内での役割 | 情報制作・広報・総務・編成・エコ推進等 |
馴れ初め | 2003年番組共演 → 2008年交際スタート |
結婚 | 2015年9月11日に入籍・生報告 |
子供 | 長女(2016)、次女(2018)誕生 |
性格・評判 | 美人・物腰柔らか・環境に関心・家庭的 |
国分さんとの関係 | 引き締め役&尊敬できる伴侶 |
腰原藍さんは アナウンサーではなく、制作・広報などをこなす元TBS社員。
彼女の裏方としてのキャリアと、自然体で“普通”をもたらす人柄が、長年にわたる交際と結婚の土台になったことは明らかです。
今後もエコ愛・家庭愛を活かしながら、TOKIO・国分太一さん夫婦を陰で支えていくことでしょう。

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