2025年7月18日(金)から Amazonプライムビデオで独占配信 が決定した実写版『笑ゥせぇるすまん』。
藤子不二雄Ⓐ原作のブラックコメディが令和に蘇ります。
テーマは相変わらず――“心のすきま”に忍び寄るセールスマン、喪黒福造。
観ているこっちまで“ドーン!”と心ごと吹き飛ばされそうなあの名ゼリフ、実写でどう再現されるのか…?
そんな中、ネットでは早くも「喪黒福造 実写誰?」「喪黒福造 実写 誰がいい?」と検索され話題になっています。
そこで本記事では、SNSや掲示板で挙がった7名の俳優・芸人候補をピックアップ。
実写にふさわしい素質、演じたらどう化けるのかを深掘りします!
令和実写版『笑ゥせぇるすまん』の概要
まずは、実写版ドラマ『笑ゥせぇるすまん』の概要をおさらいしましょう。
藤子不二雄A氏原作「笑ゥせぇるすまん」
— モデルプレス (@modelpress) June 20, 2025
実写ドラマ化決定✨
主演未解禁ティザー映像公開
宮藤官九郎・マギーらが脚本担当
🎥7月18日〜Prime Videohttps://t.co/E3bv8j1o3N
謎のセールスマン・喪黒福造が悩める現代人のココロのスキマを埋めていくというオムニバス形式の物語#笑ゥせぇるすまん pic.twitter.com/bybFTsq7mY
- 配信開始日:2025年7月18日(金)
- 配信プラットフォーム:Amazonプライムビデオ(独占)
- エピソード構成:24分×全12話(予定)
- 脚本:宮藤官九郎、マギー、細川徹、岩崎う大
豪華脚本家陣が集まり、それぞれ独特な世界観を演出することが期待される本作では、原作の不気味さをどう映像化するのかが注目ポイントです。
そしてやはり、誰があの名台詞「ドーン!」を言うことになるのかが、今から注目されています。
喪黒福造役は6月26日(水)まで非公開
そんな注目のドラマですが、主人公の喪黒福造役が誰なのかは2025年6月26日(水)まで非公開です。
ただ、YouTubeで短い予告動画が配信されていました。
この動画では、喪黒福造の声も公開されていましたが、とても再現性が高く評判が良いようです。
また、ネット上ではさまざまな憶測で盛り上がりを見せていました。
次項では、SNSなどで予想されている有力候補7人を紹介していきます。
実写版「喪黒福造」役は誰?7人の候補が浮上
1、日村勇紀(バナナマン)

ぽってりとした輪郭とどこか親しみやすい風貌が、喪黒福造の「ニコニコしながらじわじわと追い詰めてくる」雰囲気にぴったり。
バラエティではおなじみの明るいキャラクターですが、そのギャップが逆に「ドーン!」の破壊力を強調しそうです。
スーツ姿と帽子のシルエットも自然にハマりそうという声が多く、“令和の喪黒”として最も現実味のある候補かもしれません。
2、みちお(トム・ブラウン)
実はすでに『有吉の壁』などで喪黒福造のコスプレを披露し、そのクオリティが「怖すぎる!」と大きな話題に。
皆さんも欲望のコントロールはしっかりしましょうね。
— トム・ブラウンみちお🐸 (@tom_mitio) July 19, 2023
オーホッホッホッホッ#有吉の壁#笑ゥせぇるすまん pic.twitter.com/iCGkUZwJ4W
何も言わなくても存在感がにじみ出るその顔立ちは、まさに“目が笑っていない喪黒”そのもの。
演技経験はまだ多くはありませんが、立っているだけで空気を支配する不気味さは唯一無二です。
3、 佐藤二朗
怪しさやクセのある役を演じたら右に出る者なし。

独特な言い回しや間の取り方に加え、静かな狂気を滲ませる目線が喪黒に重なります。
「妙に説得力のある不気味さ」という点で、喪黒福造をシリアスにもブラックコメディにも落とし込める稀有な存在です。
彼が「ドーン!」と口にするだけで、ゾワッと鳥肌が立ちそうです。
4、ザコシショウ(ハリウッドザコシショウ)

顔芸と間の取り方にかけてはプロ中のプロ。
お笑い芸人としてのオーバーリアクションが、逆に“怖すぎて笑えない”演技につながる可能性も。
まばたき一つで空気を変えるような演技と、妙なテンポ感が喪黒福造の狂気を際立たせるかもしれません。
SNSでも「これは一周回ってアリ!」という声が増えています。
5、 秋山竜次(ロバート)

変幻自在なキャラクター芸人として知られる秋山さんは、喪黒福造のような“何者かわからない存在”を演じるには最適の一人。
表情やしゃべり方を一瞬で切り替える技術は、視聴者を不安にさせたり安心させたりと自在に操れます。
しかも、演技にコミカルさと深みの両方を込められるのが大きな強みです。
6、 古田新太

演劇界の重鎮とも言える古田さんは、その圧倒的な存在感と深みのある声で喪黒福造を「真に怖い存在」として描ける数少ない俳優です。
どんなに笑っていても、目が笑っていない…という微細な表情のコントロール力にも定評があり、見る者の“心のすきま”にズシリと入り込んできそうです。
7、 塚地武雅(ドランクドラゴン)

柔和な顔立ちと穏やかな語り口を持ちつつ、時折見せる“影”を活かした演技には独特の深みがあります。
バラエティやドラマで見せる繊細な演技力も魅力で、喪黒福造の「にこやかだが得体の知れない」部分を表現できる人物の一人です。
「親しげな喪黒」という新たな解釈も、彼なら可能性が広がります。
どの候補者も、喪黒福造に“何かを持っている”人ばかり。
それぞれの持ち味で、まったく異なる「令和の喪黒福造像」が生まれることは間違いありません。
あなたなら、誰に「ドーン!」と言ってほしいですか?
ファンの声・SNSリアルコメント集
SNSのコメントには以下のような意見が見られました。
トム・ブラウンみちおは怖すぎて笑えない
日村って帽子+スーツでそのままイメージ湧く
ザコシの顔芸で“ドーン!”来られたらたまらん
視聴者の生の声が、リアルな期待感を物語っていますね。
比較早見表:7人の特徴まとめ
候補名 | ビジュアル | 演技傾向 | 独自の魅力 |
---|---|---|---|
日村勇紀 | シルエット◎ | ギャップ強烈 | 親しみやすく狂気が見える |
みちお | “異形”フェイス | クールな狂気 | SNS話題性抜群 |
佐藤二朗 | 意外な下膨れ | 静かに迫る狂気 | 「ドーン!」の説得力 |
ザコシショウ | 間と顔芸 | 滑らか調和 | 不気味×笑い演出 |
秋山竜次 | マルチキャラ型 | 急変演出力 | 顔・雰囲気を自在に操る |
古田新太 | 重厚&説得力 | 舞台リアリティ | 表情深く“笑ってない目” |
塚地武雅 | ぽってり×曖昧 | 不気味ユーモア | 一見親しげだが闇を感じる |
まとめ
今回は、令和実写版ドラマ『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造役は誰なのかについて、SNSの意見を中心に予想していきました。
- 見た目重視:シルエットと雰囲気の日村or塚地
- 演技力重視:怪演の佐藤or秋山
- 説得力重視:古田の舞台力に期待
- SNS話題性重視:既に“コスプレ回”で話題のみちお
- 笑い重視:ザコシショウ
令和の『笑ゥせぇるすまん』は7月18日配信開始です。
あなたが「喪黒福造 実写誰?」と問われれば、どの顔が浮かびますか?
コメント